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2010年8月14日 (土)

Brasserie DJERBA(チュニジア料理)

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都営三田線志村坂上駅(東京都板橋区)から徒歩3分というところに、本格的なチュニジア北西部クリブ地方の料理を出すお店がある。いつも明るい日本人女性店主アイサウイ明子さんが切り盛りするBrasserie DJERBA(ブラッサリージェルバ)だ。私自身が板橋区に住んでいるので、よくランチにお世話になっているお店。お店は、2009年1月にオープン。店主のアイサウイさんは、チュニジア人の夫と結婚、地元板橋区にお店を開いた。日本人でありながらチュニジア料理の腕は一流なのだが、実際に料理を作るのは、夫のご親族にあたる2人の女性料理人。店主のアイサウイさんの役割は、料理の味を確認する、いわばお店の総監督である。

お店のコンセプトは、気軽に食べられる伝統的な本格的チュニジア料理。そんなお店を日本で開くなら、やはり本場の料理人をということで、料理人2人を1年かけて口説き落とし日本に連れてきたという。この2人、地元チュニジアでは、結婚式などのケータリング料理を作る人気の料理人だそうだ。
お店では、料理に添加物や保存料などを一切使わず、野菜なども季節のものだけを使う。当然、料理は、やさしく自然な味で、味付けもきめ細やか。中東の料理というよりは、素材を生かしたスペイン料理やイタリア料理に近い気がする。実際、お店には、日本人以外だと中東アラブ系のお客よりヨーロッパ系のお客の方が良く訪れるとのこと。


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私個人の感想を言わせてもらえば、どれも文句なしのお料理ばかり!定番のクスクスを始め、季節の野菜を生かした数々の野菜料理、蒸し焼き料理、羊のソーセージなど、ヴァラエティー豊かだ。季節や素材の仕入れ具合によって変わる様々なメニューも魅力的。(現在、個人的に一番好きなのは、羊のすね肉を蒸し焼きにした「羊のムスリ」!特別メニューなので、メニューにあるときは、是非食べに行くべし!)


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クスクス(ディナー/1100円〜1400円)の種類は、野菜、羊、チキン、魚の4種類。魚のクスクスは、魚一匹がまるまる乗った珍しいもの。クスクスにつけるハリッサ(チュニジアの辛い調味料)もお店のオリジナルである。一人だとこれ一品でお腹いっぱいになるので、気軽に一人でランチ(800円〜1050円)にやって来ても満足できる。サラダの中で私が好きなのは、「サラダ・ムシュイヤ」。ペースト状の茄子の料理で、中東定番のババガヌッシュ(同じく茄子のペースト)と違い、こちらは、もっと新鮮であっさりした味付け。


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お店には、常に数種類のチュニジアならではのスイーツがある。お客さんの中には、これだけを買いに来る人もいるとか。中でも、中東全域で定番のアーモンドなどを使ったパイ状のお菓子バクラバは、素晴らしい。それもそのはず。このお店では、そのアーモンドの皮を剥いて乾燥、粉砕するところから作るので、最低でも2日間手間暇かけて作るのだという。


とにかく、どの料理も丁寧に作られていて、お店の女性3人の暖かさを感じる。気軽に本格派チュニジア料理を食べられるお店として、これからも地元板橋でがんばって欲しい!

Brasserie DJERBA(チュニジア料理)
東京都板橋区小豆沢2-15-3 志村SYマンション104
Tel. 03-6786-6187 月曜定休
http://brasseriedjerba.com/




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