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2010年7月25日 (日)

「KIMET」(エジプト料理/雑貨店)

Kimet


筑波エクスプレス浅草駅から浅草寺へ歩いていくと、下町風情の商店街の中にツタンカーメン像の看板をかかげた異彩を放つ小さなお店を見つけることが出来る。エジプトの定番ファストフード「コシャリ」を提供するお店「KIMET(キメト)」だ。

コシャリとは、ライス、マカロニ、各種豆類、たまねぎ、などを混ぜあわせ、トマトソースなどをかけて食べるエジプトの大衆食。日本の牛丼やラーメンのようなものにあたる。お店のメニューを見るとコシャリ(500円)ターメイヤ(そら豆のコロッケ/500円)ハイビスカスティー(150円)。まさに、エジプト屋台の値段そのままのような価格!この値段で、お店をやっていけるのか心配になる。


Koshup_copy_3                  左がコシャリ(500円)、右がターメイヤ(500円)


お店を始めたのは、モーメン・バドルさん。エジプトで日本の某有名長寿番組などに10年近くコーディネーター/翻訳などに携わり、2年前に日本に移り住む。TVなどの本業のかたわら、日本でコシャリのお店を作りたいと2010年4月にお店をオープンした。コシャリを知ってもらいたい気持ちの方が大きいらしく、値段もギリギリでやっているとのこと。


しかし、なぜ浅草の観光地のど真ん中にコシャリのお店を?


それは、浅草がカイロのハーンハリーリ市場そっくりだからだという。ハーンハリーリ市場には、大きなモスクがあり土産物店が並び、コシャリの屋台や水パイプのカフェなどがある場所だそうだ。浅草には、モスクの代わりに浅草寺、お土産店もたくさんあるが、コシャリや水パイプのお店は無い。なるほど!(笑)


Koshaben                  ちなみに、コシャリは、お弁当として持ち帰りも可能!


将来的には、水パイプも提供するお店にしたいと、現在日本の水パイプ店を研究中。現在(2010年夏)モーメンさんは、夕方になると店の前の路上に水パイプを出し、お客さんを水パイプでもてなしてくれる。なかなか、日本で水パイプのカフェ気分を味わえるところは貴重だ。早く本格的に初めて欲しいところだ。


また、浅草という土地柄、道行く人が水パイプに興味をしめし、声をかけてくる。まるで、浅草のおいちゃんたちが、中東で日本人珍しさに集まってくるアラブ人達のように見えてくる。まさに、モーメンさんの言うハリール広場にいる気分!

私は、エジプトには行ったことがないので、コシャリの本当の味は分からないが、日本人にも普通に受け入れられる味で、飽きずに食べられて美味しい。浅草に行ったら気軽にコシャリを食べ、水パイプを吸ってのんびり過ごすという日々が、ここ最近続いている。


「KIMET」(エジプト料理/雑貨店)
東京都台東区浅草1丁目41−9
080−4369−9885


Momen                    店内のエジプト土産をバックに店長のモーメンさん

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